おすすめ製品紹介(肥料)


苦土・微量要素で美味しい作物作りをお手伝い。

           「マルチサポートシリーズ」のご紹介③

マルチサポートは作物の健全な成長に必要な苦土と微量要素(マンガン、ホウ素、銅、亜鉛、鉄)をバランスよく含んだ総合微量要素肥料です。

主要成分は水に溶けやすく、速効性ですので幅広いタイミングでお使いいただけます。

今回は地域や作物に合わせた特長のある『マルチサポートCZ』と『マルチサポートFe』をご紹介します。

「マルチサポートシリーズ」のご紹介①はこちらからどうぞ

マルチサポートシリーズ」のご紹介②はこちらからどうぞ


◎マルチサポートシリーズに含まれる成分

保証成分(水溶性)

製品名(*)苦土マンガン ホウ素 
1号15.0%0.5%0.2%
CZ
12.0%0.2%0.2%
Fe12.0%0.2%0.2%

効果発現促進材

製品名(*)
 銅(Cu) 
亜鉛(Zn)鉄(Fe)
1号
0.02%0.05%-
CZ
0.10%0.25%-
Fe
0.02%0.05%8.0%

自社の分析例

製品名(*)
全けい酸 鉄(Fe) 
1号
12%2%
CZ
20%3%
Fe
19%9%

* 1号 = マルチサポート1号、CZ = マルチサポートCZ、Fe = マルチサポートFe


◎銅、亜鉛、鉄の役割や欠乏症状のご紹介

成分欠乏症状起こりやすい作物
若い葉の先端が折れ曲がる。
不稔や果実の裂果がおこる。

コムギ、ダイズ、カンキツ類 など
トウモロコシ、オオムギ、タマネギ など
亜鉛枝や茎の節間がつまり、伸長が止まる。
葉が委縮し、小葉や奇形となる。
コムギ、ダイズ、カンキツ類 など
葉緑素の生成が阻害され、葉の黄化、白化。
水田では硫化水素ガスから根を守る役割。
ナス、トマト、ミカン、水稲 など


◎マルチサポートシリーズのご紹介

1)マルチサポートCZ

 銅欠乏症状は特に麦で顕著に表れ、止め葉(*1)の先端がこより状になったり、不稔(*2)が多くなるといった症状が発生し、収量に大きく影響します。

 東北地方~北海道には銅の含有率が低い土壌が多く分布しており、マルチサポートCZは北海道で麦の銅欠乏予防等にご使用頂いています。

*1 止め葉(とめば)
   穂が出る直前、最後に展開する葉のこと。旗葉とも呼ばれ、下位の葉より葉身が短くなることが多い。

*2 不稔(ふねん)
   受粉が出来ず、籾殻に実が入っていない状態のこと。高温ストレスや養分不足で引き起こされる。



2)マルチサポートFe

 鉄は、稲の根に有害な硫化水素と結びつき、硫化鉄になることで無害化し、老朽化水田で発生する秋落ち(*)を予防する効果が期待出来ます。

 中部地方~中四国地方では水田中の鉄含量が低く秋落ち水田になりやすい傾向がある為、マルチサポートFeの施肥を特におすすめします。

* 秋落ち(あきおち)
 生育の後半に根腐れ等を起こし生育状況が悪くなること。硫化水素ガスが発生し根を傷めることが大きな原因と考えられている。



◎標準の施用方法(10アールあたり)